フロアマップ

■1階(メインフロア)


待合ホール/受付/会計/薬局/各科外来診察室/救急処置室/検査室/リハビリテーション室/事務室/売店


■2階(外科・産婦人科・泌尿器科系病棟)


一般病床/腎センター/集中治療室(ICU)/手術室/分娩室等


■3階(整形外科系病棟・内科系病棟)


一般病床/感染症病床/結核病床/集中治療室(ICU)等


■4階(療養病棟)


療養病床・精神病床/作業療法室/屋外訓練スペース等


部門紹介

■看護部


平成25年6月1日に赴任してまいりました。
4月から向原総病院長のリーダーシップの元、看護部も「がんばらんば」と力を合わせて努力しているところです。改善箱に入れていただいた皆さまからの声を大切にし、色々なことに取り組んでまいりたいと思います。

私が一番大切に考えていることは、看護師が本当の笑顔で患者さんに接することができる環境にすることです。
今後ともよろしくお願いします。

【看護部理念】
患者さんの意思を尊重し、信頼と思いやりのある看護・介護を提供します。

【看護部基本方針】
・その人らしさを尊重した患者さん中心の看護・介護を提供します。
・チーム医療を推進し地域と連携した看護・介護を行います。
・自らの役割に責任を持ち、専門職として自己研鑽に努めます。
・看護の立場で経営に参画します。

看護部長 米城和美

■腎センターについて


腎センターは、新病院移転と同時に開設された比較的新しい部門です。
現在、非常勤の医師と看護師4名が勤務し、月水金は2クール、火木土は1クールで、維持透析を行っております。
当センターの特徴は透析導入期の管理も行っており、島外に転院して透析導入せずに可能です。  

透析を簡単にご説明します。透析を知る上で、腎臓について知る必要があります。
腎臓は背骨の両側に左右1つずつあり、大きさは握り拳大でそら豆の形をしています。
腎臓の働きは、体内の水分量の調整、老廃物の除去、血圧のコントロールなどがあります。
腎不全とは、以上のような機能が十分に果たせない状態をいいます。腎不全が進行し、生命維持活動が困難な状態になれば治療法は二つしかありません。透析か腎移植です。
血液透析は、一般的に週3回、1回の透析に4~5時間かけて行う治療法です。完全に腎臓の機能を肩代わりするわけではなく、自宅での自己管理が非常に重要です。大変に思われるかとは思いますが、マイナス面ばかりではありません。透析前に比べれば、食事制限、水分制限は緩和され、体調が良ければ旅行に行くことも、就労することもできます。
以上、簡単に説明致しましたが、何かご質問、ご相談等ありましたらお気軽にご連絡下さい。

透析についてはこちらをご覧ください。

■手術室


手術室では、整形外科、外科、産婦人科、眼科の手術が行われています。
昨年は462例の手術が行われました。

手術室には部屋が3部屋あり、そのうち1室がバイオクリーンルームとなっていて、主に人工関節の手術に利用しています。

スタッフは6名で、手術になると各科のスタッフが加わり、器械出し、外回り、記録などの業務を分担しています。

その他の業務として、各病棟、外来の物品滅菌作業や、診療材料を作成したりしています。又、外来診療の応援や、外来日当直にも入っており、時間外手術があれば、緊急呼び出し体制になっています。

手術室では、患者様に安心して手術を受けていただける環境と、看護の提供に日々努めています。

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