■1階(メインフロア)
待合ホール/受付/会計/薬局/各科外来診察室/救急処置室/検査室/リハビリテーション室/事務室/売店

■2階(外科・産婦人科・泌尿器科系病棟)
一般病床/腎センター/集中治療室(ICU)/手術室/分娩室等

■3階(整形外科系病棟・内科系病棟)
一般病床/感染症病床/結核病床/集中治療室(ICU)等

■4階(療養病棟)
療養病床・精神病床/作業療法室/屋外訓練スペース等

長崎県壱岐市郷ノ浦町東触1626番地
TEL:0920-47-1131
腎センターは、新病院移転と同時に開設された比較的新しい部門です。
現在、非常勤の医師と看護師4名が勤務し、月水金は2クール、火木土は1クールで、維持透析を行っております。
当センターの特徴は透析導入期の管理も行っており、島外に転院して透析導入せずに可能です。
透析を簡単にご説明します。透析を知る上で、腎臓について知る必要があります。
腎臓は背骨の両側に左右1つずつあり、大きさは握り拳大でそら豆の形をしています。
腎臓の働きは、体内の水分量の調整、老廃物の除去、血圧のコントロールなどがあります。
腎不全とは、以上のような機能が十分に果たせない状態をいいます。腎不全が進行し、生命維持活動が困難な状態になれば治療法は二つしかありません。透析か腎移植です。
血液透析は、一般的に週3回、1回の透析に4~5時間かけて行う治療法です。完全に腎臓の機能を肩代わりするわけではなく、自宅での自己管理が非常に重要です。大変に思われるかとは思いますが、マイナス面ばかりではありません。透析前に比べれば、食事制限、水分制限は緩和され、体調が良ければ旅行に行くことも、就労することもできます。
以上、簡単に説明致しましたが、何かご質問、ご相談等ありましたらお気軽にご連絡下さい。
透析についてはこちらをご覧ください。
手術室では、整形外科、外科、産婦人科、眼科の手術が行われています。
昨年は462例の手術が行われました。
手術室には部屋が3部屋あり、そのうち1室がバイオクリーンルームとなっていて、主に人工関節の手術に利用しています。
スタッフは6名で、手術になると各科のスタッフが加わり、器械出し、外回り、記録などの業務を分担しています。
その他の業務として、各病棟、外来の物品滅菌作業や、診療材料を作成したりしています。又、外来診療の応援や、外来日当直にも入っており、時間外手術があれば、緊急呼び出し体制になっています。
手術室では、患者様に安心して手術を受けていただける環境と、看護の提供に日々努めています。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●。